カワセミEYE 宮川流域エコミュージアムのロゴ
  2008.9.3 NO.12            発行  エコミュージアムセンター
多気町 濁川の写真
7/13開催の案内人行事
「濁り川渓谷ウオーキング」での川の様子です。
わずか20m程の渓谷が、実はこんなに色を持っているんです
  宮川流域交流館 たいき

〒519-2704 三重県度会郡大紀町阿曽429
      「阿曽湯の里 内」

電話・ファックス:0598-86-3851
E-mail:mrune-t@ma.mctv.ne.jp
http://www.miyarune.jp/eco/taiki/
開館時間:10時〜16時
休館日:年末年始(12月29日〜1月3日)
(7月 多気町 濁川)
〜案内人行事に参加しました〜
7月6日(日)宮川流域案内人 廣瀬元久さん主催の『わき水めぐり・井戸水めぐりその9』に参加してきました。洞窟から出ている豊富なわき水をはじめ地元の方に井戸水のお話を伺ったりして、玉城町内の計9か所をめぐりました。途中神社にお参りしたり、道中の建物や咲いている植物など水以外の地域の良い所にたくさん触れる事が出来ました。
私のように「近くに住んでいても知らない事は多いなぁ」と感じられた参加者の方も多いのではないでしょうか。水に興味があると言って参加された女性は、「後日また汲みに来たい」と言っておられました。
参加者の方にまた訪れたいと言ってもらえると嬉しいですね。
玉城町 わき水めぐりの写真
(7月6日 玉城町にて)

〜案内人行事 主催者の方・参加者の方より〜                   吹き出し

マコモ植付け体験の写真1 カジカガエルの写真 カジカガエルウォッチングの写真
(6月1日 マコモの苗の植付け体験) (6月7日 カジカガエルウオッチング) (6月7日 カジカガエルウオッチング)


マコモ植付け体験の写真2 玉城町 わき水めぐりの写真2 イシガケチョウの写真
(6月1日 マコモの苗の植付け体験) (7月6日 わき水・井戸水めぐり) (7月13日 濁り川ウォーキングにて)
    イシガケチョウ


  
ある老案内人と孫たちとの会話(一)         宮川流域案内人 中森巌さん
 孫 (ちーちゃん)中学1年生  (なっちゃん)小学3年生

「ねぇおじいちゃん」「うん?」
「ねえ、エコミュージアムって何のこと?」
「え!なっちゃんすごい言葉を知っているねぇ。それ何処で聞いたの?」
「だっておじいちゃんの机の上の本に書いてあったもの」
「ああそうか、あれを見たんか…エコミュージアムと言うのはなあ、おじいちゃんにはすごく大事な言葉なんさ…なっちゃんにはちょっと難しいやろが、折角聞いてくれたんやからひとつしっかり教えてやるか…」
「お姉ちゃん…、お姉ちゃんも来たら?…今からおじいちゃんすっごく大事な事を教えてくれるんだって…」「ふーん…おじいちゃんの大事な話ってどんな事?」「まあ聞いてみるんじゃなあ…そのかわり、じいちゃんの方からも時々、二人に質問するからな」「…」「…」
「第一問、ミュージアムって何の事?聞いた事あるやろ?」「なっちゃんわかんなーい」「そう…なっちゃんはまだ無理じゃね。しかしちーちゃんは分かるやろ」「なんだっけ?」「あれ!ちーちゃんも知らんのか、そんなはずは無いじゃろが、中学生なら知っとるはずや」「うーん何だろう」「知らん事は無いと思うよ…それじゃ『ズー』は知っとるか」「動物園」「そう…じゃあ図書館は?」「ライブラリ」「そう、それなら『ミュージアム』も思い出したやろ」「あそうか!そうだ博物館だ」「その通り、さすがは中学生!今度はなっちゃん。なっちゃんエコミュージアムとミュージアム、似ているじゃろう」「うんわかった。両方にミュージアムが入ってる」「上等!二人とも立派な生徒じゃ…そこで、ちーちゃんそろそろ分かってきたやろ?」「もしかするとエコミュージアムも博物館のなかま?」「その通り…今日の生徒は教え甲斐があるな。しかし、このミュージアムは同じ博物館の仲間でもちょっと違う。エコが付いているミュージアムと何も付いていないミュージアム。つまりただの博物館とちょっと変った博物館。どう…二人とも分かる?」「…?」「…?」「そうやなあ、いきなりこんな事を云っても分からんわなあ…ちーちゃんは山口にいっぱい博物館があるのを知ってるか?」「山口県立博物館でしょ。それから、毛利博物館、美祢の化石博物館、それから…そうだ長府博物館、これくらいしか分かんない。」「なっちゃんは?」「秋吉台の博物館、えーと…くじら博物館」「それ行ったことあるの?」「うん、お父さんやお母さんと一緒に行った。おじいちゃんも行った事あるでしょ」「そうじゃねえ、秋吉台の博物館、美祢の化石博物館、それから松蔭神社の資料館ぐらいかな」「おじいちゃん…」「なんだ?ちーちゃん」「伊勢にも博物館ある?」「そりゃあるさ…エーと、伊勢市立郷土資料館、参宮街道資料館、神宮徴古館、それから金剛證寺…こんなところかな。そうやなあ…この中でもじいちゃんは徴古館がすごいと思う…ちーちゃんやなっちゃんは徴古館に行ったことあるか?」「私覚えてない」「なっちゃんも覚えてなーい」「一回連れてやらないかんなあ…伊勢に来て徴古館を知らんというのは問題や…どうや明日徴古館に行ってみやんか?」「うん行きたい、お母ちゃんに聞いてみる」「なっちゃんも行きたーい」
  (続く)

☆宮川流域交流館たいきでの出来事 ☆ 

6月 7月
6日 兵庫県からご夫婦が来館。奥様が阿曽小学校の卒業生とのことで、廊下をぞうきんがけしたことなど懐かしそうに話をしておられました。 3日 先月から育てているマコモの成長を小倉さんが見に来てくださいました。「元気に育っているから良いマコモが採れるかも!」と嬉しい言葉を頂きました。
10日 案内人の小倉公守さんよりマコモの苗を頂き、大きなバケツで栽培を始めました。収穫できる日が楽しみです。 11日 カワセミ募金が始まりました。私も森の番人をコップ一杯。宮川がきれいになることを願い、気持のかけらをひとつ募金箱へ。
16日 マコモの鉢に「ボウフラ」がわき始め、案内人の左近さんにメダカを入れるといいと聞き、入れてみると2時間ほどで消えました。 18日 地元の小学生も明日から夏休み。川で見つけたヤゴの抜け殻などを図書室の昆虫図鑑で調べていました。どんどん図鑑等を活用してもらいたいです。
26日 交流館の花壇に桔梗咲あさがおを植えました。ちょっと変った花が咲くようなので、今から開花が待ち遠しいです。 22日 案内人の前野さんが新しい大内山川周辺の木の標本を持って来てくださいました。現在、80種類を展示中ですが、まだ20〜30種類はあるそうです。



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