カワセミEYE 宮川流域エコミュージアムのロゴ
2008.11.20  NO.13 発行  エコミュージアムセンター
  宮川流域交流館 たいき
11月13日 イチョウの木の写真

昨年に続き今年も熊野古道伊勢路のウォークラリーが始まりました。
スタンプも昨年の緑色から赤色に変わりました。当館もスタンプ設置場所になっています。是非、お立寄りください。

〒519-2704 三重県度会郡大紀町阿曽429
          「阿曽湯の里 内」

電話・ファックス:0598-86-3851

E-mail:mrune-t@ma.mctv.ne.jp

http://www.miyarune.jp/eco/taiki/

開館時間:10時〜16時

休館日:年末年始(12月29日〜1月3日)
(11月13日交流館たいき前 
イチョウの木)


★マコモ収穫祭に参加しました  〜主催:小倉公守さん 大紀町大内山米ヶ谷にて〜

マコモ収穫祭写真 マコモ田の前で マコモ収穫の写真  マコモづくしの料理バイキングの写真
(大紀町大内山マコモ田の前で) (マコモ収穫) (マコモづくしの料理バイキング)

 10月18日(土)「マコモ収穫祭」に参加してきました。6月のマコモの植付け体験でご一緒した皆さんとの再会を喜びながら、マコモの効能や、葉の部分の利用法(肥料・入浴剤・お茶・カゴ・しめ縄等)は多種多様に利用出来るというお話を聞き、さらにマコモが好きになりました。
 その後カマを手に収穫し、その場で頂きました。マコモはとても甘味があり美味しかったです。
 収穫後は、地域活性化グループ『膳』の皆さんが朝早くから準備してくださったマコモ入りのご飯、味噌汁、天ぷら、炒め物、煮物などの料理を存分にいただき、調理方法を質問されている方もいました。帰りにはマコモのお土産をいただき、皆さん大満足の一日でした。


★山の地図をご自由にお持ちください

昨年12月2日の網掛山の紅葉の写真 交流館たいきに設置の山の地図の写真
(昨年12月2日 網掛山) (案内人 小野幸年さん作成の山の地図)

 今年も紅葉のシーズンがやってきました。大紀町網掛山の紅葉は、気温によって多少前後しますが、毎年、11月の末〜12月のはじめが見ごろです。この季節が近づくと、宮川流域案内人の小野幸年さんが作成された網掛山の地図を取りに来館される方も徐々に増えてきます。
 地図は、網掛山をはじめ全部で6種類置かれています。(網掛山、行者山、滝原浅間山、栃谷山、七洞岳/獅子ヶ岳、門の倉)※笠木山(現在作成中)
それぞれの表紙は山全体の地図で、2枚目は、小野さんによる写真と解説文がついていて、わかりやすく人気です。
山登りの好きな方や興味をお持ちの方などにとても喜ばれています。
地図は、自由にお持ちいただけます。皆さんどうぞお気軽にお越しください。

※案内人行事、網掛山もみじハイキングお申込み受付中です!
 
(初級コース…11月24日・11月25日・11月27日・11月29日・12月2日・12月4日)
(中級コース…11月23日・11月28日)

建物の絵
ある老案内人と孫たちとの会話(二) 愚庵(宮川流域案内人)
孫 (ちーちゃん)中学1年生  (なっちゃん)小学3年生

「わーすげぇ!おじいちゃんこれが徴古館?」「おじいちゃん伊勢にもこんな立派な所あったの?」
「おいおい…この建物、昔はもっと立派やったんやぞ」
「…」「…」
「おじいちゃん…むかしと云うけどこの建物いつ頃できたの?」「そうやなぁ、明治の終わり頃、今からだいたい百年位前や。この建物、出来た頃はもっと立派やった。なんでも、ルネッサンス様式で、出来た頃は日本でも他で見られん程立派なものやったらしい。それが太平洋戦争の終わり頃空襲にやられた。アメリカの飛行機から落とされた焼夷弾(しょういだん)で中の物も一緒にまるまる焼かれてしもうた。」
母親「でも今でも立派じゃない」
「いや、外壁だけ残った。これ石でできているからな…で戦後その残った外壁を利用して作り直したのがこれさ」
「ふぅーん…おじいちゃん、焼ける前の徴古館って知ってる?」「ああ知っとる。確か二回程来とると思うよ…。空襲に遭う一年位前、いまのちーちゃん位の時に来たのが、前の徴古館を見た最後やったなぁ…。その時の徴古館はもっと大きく堂々としとったなぁ。第一屋根が今のとは全然違う。ルネッサンス様式の象徴とか云われて立派やったなぁ。」
母親「収蔵品も建物と一緒に焼けたと云うけど…、今の収蔵品は戦後の物だけ?」
「いや、重要文化財クラスの物は他に避難させとったらしい。」
「…」「…」
「なっちゃん、どうじゃった。おもしろかったかな。」「うん、とても奇麗だったね。でも疲れちゃった。」
「ちーちゃんは?解説を読んどったようやが、チョッとは分かったかな?」「うん、少しは分かったけど、でも分かんない事の方が多かったね。おじいちゃん収蔵品というのはここに並べてあるものだけ?」「いや…あれの何倍もあるらしいが、それは倉庫に仕舞ってある。」
「…」「…」
「ねえおじいちゃん、徴古館も博物館?」「??…うーん…ちーちゃんはどう思う?」「そうねえ、山口の博物館もよく似た陳列の仕方がしてあるし、同じじゃない?」
母親「資料館と云うのもあるし、考えてみたら難しい話やなあ…。なっちゃんは時々すごい事を聞いてくるねえ。」
「じいちゃんも参った。そんなこと今まであまり考えなかったからな。図書館にでも行って調べてみるか…。」
                                                             
                                                                 (続く)


☆宮川流域交流館たいきでの出来事 ☆ 

9月 10月
7日 講師の今井由美子先生をお迎えし、宮川流域案内人養成講座開催。10名の方が受講されました。 1日 「祈りの聖地を歩く」と「平成熊野詣」のスタンプラリー開始。応募者に抽選で素敵な商品が当たるそうですよ!(詳しくはチラシをご覧ください。)
13日 案内人の伊藤雅人さんが自然や生き物に関する本をたくさん寄贈してくださいました。
嬉しい限りです。
1日 「清流宮川フォトコンテスト」の応募始まりました。
宮川流域の色々な姿を撮って、応募してください。(応募方法はチラシをご覧ください。)
17日 案内人小倉公守さんが寄贈してくださったバケツで育てたマコモが立派に成長し、本日初収穫しました。 5日 『阿曽湯の里』秋の感謝祭開催。
朝から雨が降っていましたが、たくさんの方が祭りに来て下さり交流館も賑いました。
21日 飯南の山岳クラブの方々、多数来館。行者山に登ってこられたとか。皆さん案内人小野さん作成の地図を喜んでお持ちになりました。 25日 桔梗咲あさがおの花の時期も終わりを迎え、種が採れ始めました。花びらの形が変わっていて、ご近所の方にも好評でした。来年も楽しみです。
25日 阿曽湯の里(阿曽温泉・旬彩・宮川流域交流館たいき)のパンフレットが完成しました。皆さんお気軽にお越しください。 31日 案内人小野幸年さんが「門の倉登山のマップ」を作ってお持ちいただきました。交流館たいきに置いてありますので皆さんご利用ください。
桔梗咲あさがおの写真



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