カワセミEYE 2010年2月10日  bP8 宮川流域エコミュージアム ロゴ


清流宮川フォトコンテスト2008入賞作品展示中の写真
お正月が来たと思ったら早いもので、もう1カ月以上も過ぎてしまいましたね。
まだまだ寒いですが、宮川流域案内人さんたちは頑張っていらっしゃいます。色々な行事を開催して下さっているので、みなさん奮ってご参加ください!ご応募おまちしています。
発行 エコミュージアムセンター
     宮川流域交流館 たいき

〒519-2704 三重県度会郡大紀町阿曽429
            「阿曽湯の里 内」
電話・ファックス:0598-86-3851
E-mail:mrune-t@ma.mctv.ne.jp
http://www.miyarune.jp/eco/taiki/
開館時間:10時〜16時
休館日:年末年始(12月29日〜1月3日)
「清流宮川フォトコンテスト2008」
宮川流域交流館たいきにて展示中です


★案内人養成講座 開催!  講師:今井由美子さん

昨年の12月6日(日)当館にて、案内人養成講座が開催されました。
定員いっぱいの20名の方が、各地より参加されました。ルネッサンスに興味をお持ちの方や、もう一度、今井さんの講座を受けたいという案内人さんの姿も。
室内では「インタープリテーションの基礎知識」の勉強会 自己紹介等がありました。
室外へ出ての勉強会などもあり、皆さん子供のように楽しんでいらっしゃいました。

●「手ざわり地図」の作成

アイマスクで目隠しをしてペアになった方に手をひかれて歩き、手の感触だけで地図を作りました。
案内人養成講座 屋外での写真

●「生き物の住みか観察シート」の作成
     (戸外へ出て)

何を食べて生きているのかな?
何に食べられているんだろう?
どういう風に寝るんだろう?
いつ寝るのかな?
飲み物はどうしているのかな?
ウンチはどうしているのかな?
行動範囲はどこかな?について考えました。
又観察した場所の「絵地図」も書きました。
案内人養成講座 屋外での写真 案内人養成講座 屋外の池の近くの写真


●木のあるところ、ないところ

木のあるところ、ないところで見つけた生き物リストを作りました。
どちらでたくさん見つかったか?それはなぜか?を考えました。


案内人養成講座 屋外の池の近くの写真 案内人養成講座 屋外の池の近くの写真


●葉っぱのお話、なんだった?

一枚の葉っぱを拾ってきて写生し、そこから即興で小さな物語を各人で作られました。

「どうだんつつじ」     中野喜吉

初冬のある暖かい日曜日
私(ツツジ)のいる交流館たいきの庭に
自然を愛する人達がたくさん来てくれました
私の仲間の赤い葉っぱはもう
半分程は土に帰っていきました
これから寒い冬を迎えます
また来春には若く青々とした
次の子ども達の「時」が来ます
春の私達の最もはなやかな季節に
また会いに来てください

参加者の方の作品です。すてきですね!


ある老案内人と孫たちとの会話(五)         愚庵(宮川流域案内人)

 孫 (ちーちゃん)中学1年生  (なっちゃん)小学3年生
展示の絵
なっちゃん「ねぇお母ちゃん、…。山口県にも博物館は沢山あるの?」
母親「ハハハ…なっちゃん心配になってきたの。
お母ちゃんはあんまりそんなこと考えたこと無いけど、沢山あるんと違う?」
愚庵「そうやなぁ…なっちゃんにとっては大事な山口やから気にはなるわなぁ。
じゃあ、おじいちゃんがひとつパソコンで調べてやろう。」
「分かったぞ。えーと山口県全体で、博物館は七十四館。このうち美術館が一〇・動物園が一、そして総合博物館は二館あるな。
これ、東京や名古屋とか大阪のような大都市を抱えるところは別にして、地方の県としては多い方と違う?
ついでに三重県も調べてみようか。
えーと、博物館は二十八、このうち総合博物館は二・美術館四・動物園二・水族館三・・・・?。
どうも三重県は、はっきりせんところがあるんやが・・・それでも山口県から一歩おくれとるか。
悔しいがしょうないな。
ただね、博物館もその大きさや中身で色々あってね、今おじいちゃんが数えた博物館は難しく云うと国や地域で公的に認められたものだけなんや。・・・・どう?ちーちゃんわかったかな。」
ちーちゃん「うーん…きちっとは分かんないけど、誰が来ても勉強になる博物館と云う事かな?」
愚庵「そうじゃね。それだけの中身と大きさのある博物館と考えたら良い。
なっちゃんは分かったかな?」
なっちゃん「わかんなーい。」
愚庵「ハハハ…。山口県の方が立派な博物館が多いと云う事さ。」
なっちゃん「わーい」
母親「でもね、なっちゃん。いくら博物館が沢山あっても人が来んようでは駄目とおじいちゃんは言っちょるよ。」
愚庵「なっちゃんは何回くらい博物館に行った?」
なっちゃん「えーと…五回かな…五回行ったよ。」
「案外行っとるなあ。誰に連れてもらったの?」
なっちゃん「うん。二回は遠足で、三回はお父ちゃんに連れてもらった。」
愚庵「ちーちゃんは?」
ちーちゃん「そうねぇ、九回。六回が遠足で、三回はなっちゃんと同じ。ただねぇ、これ全部が徴古館のような博物館じゃないよ。動物園が二回と、美術館が一回だね。」
                                    (次回につづく)


☆宮川流域交流館たいきでの出来事


11月 12月
9日 南島からお越し下さったご夫婦来館。
宮川流域の航空写真をご覧になり「空から見ることがないのでこの航空写真は良いわ。」とお二人で話が弾んでみえました。
3日 奈良県よりバイクで男性2名来館。今日は、大紀町錦の姫越山に登ってこられたそうです。奈良県の登山の会に入っているそうで、山の地図を喜んでお持ちになりました。
14日 網掛山の紅葉は、毎年11月の末〜12月の初め頃が見ごろです。今年は、いつもより少し早い24日〜25日に見ごろを迎えそうです。今日、網掛山に登りに来られた方が来館してくださいましたが、まだ早いと言ってみえました。 6日 宮川流域案内人養成講座開催。今井由美子講師の元、20名の方が受講され、基礎知識や外でのインタープリテーション体験を通して、皆さんそれぞれ、色々な事を感じとられたようです。
22日 紅葉に関する問い合わせが、多くなってきました。網掛山・門の倉・笠木山に登りに来る方も増えてきました。松阪の山岳会の方が網掛山の下見の為、来館。来週60名で登るそうです。 8日 俳句の会の女性6名来館。大紀町の自然を見ながら一句作る為に、近くに来られていて、お立ち寄りくださいました。登山をよくされている方がいて、山の地図を喜んでいました。
28日 名鉄バスが、5台(約200人)網掛山登山の為、来ていました。阿曽湯の里もたくさんの方でにぎわいました。 17日 尾鷲より男性来館。宮川流域ルネッサンスについて興味をお持ちの方で、たくさん質問をしていただきました。
29日 『旬彩館』の代表の村田さんが、近くの大内山川の岸辺から、からす瓜を取ってきてくれました。受け皿がわりに大きなトチノキの葉っぱも一緒に拾ってきてくださり、早速、展示室に飾りました。嬉しい限りです。 18日 からす瓜の種は、まっ黒で形が大黒様に似ているそうです。縁起が良いと、サイフの中に入れている方もいるとか。案内人さんに教えていただきました。早速、展示中のからす瓜を割って見てみました。確かに似ていました。


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